転職先の探し方
転職活動をはじめている方は、転職先はどのように探していらっしゃいますか?
どこから転職先を探すのが良いのか、悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
そこでこちらのページでは、転職先の主な探し方として4つの方法をピックアップしてご紹介していきます。
それぞれの方法の特徴もお伝えしていきますので、転職先探しについて参考にしてください。
ご自身に合った転職先の探し方で、希望の転職先を見つけましょう。
探し方ピックアップ!
早速、利用者が多い転職先の探し方、4つの方法をご紹介していきます。
転職求人サイト
転職者向けの情報に特化した転職求人サイトはたくさんありますが、その中でも名前を挙げるとすれば
◇リクナビネクスト
◇マイナビ転職
◇doda
◇ビズリーチ
◇女の転職type
などが挙げられます。
どの転職サイトも利用料は無料で、求職者の希望条件に合わせて自由に求人検索ができることがポイントです。
自分のペースで転職活動を進めることができる点もおすすめのポイントですが、その一方で応募から選考スケジュールの管理、面接などの対策、条件交渉なども一人で行わなくてはなりません。
以下に利用者の多い転職求人サイトの特徴をまとめておきましょう。
リクナビネクスト
・転職者の約80%が利用する、転職サイトの代表格
・幅広い年齢層の転職希望者が利用でき、求人数も多い
・大手企業から中小企業まで求人企業も幅広く、さまざまな企業の中から探したい人におすすめ
マイナビ転職
・業界最大級の転職サイトで転職に関する情報量が豊富
・35歳以下の若手採用にが強み
・プロフィール登録で、企業からスカウトが送られてくるケースもある
転職エージェント
転職エージェントが抱える多くの企業情報が魅力の一つです。
また、転職サイトとは逆に個人個人に担当アドバイザーが付き、求人の紹介から応募書類の書き方、面接対策、条件交渉、内定まで転職活動をトータルでサポートしてくれる手厚さも転職エージェントを利用する大きな理由です。
転職アドバイザーのサポートによって転職活動に費やす時間を大幅に削減することができるので、在職中の転職活動者におすすめですが、転職意欲が高くないと判断されると満足なサポートを得られない可能性もあります。
以下に登録者の多い転職エージェントの特徴をまとめておきましょう。
リクルートエージェント
・業界最大級の求人数と圧倒的なデータ数が武器
・各業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍
・20代~50代までの幅広い年齢層の転職希望者に対応
マイナビエージェント
・若手世代の転職実績が高い
・大手上場企業からベンチャー企業まで幅広い企業求人を持つ
・運営会社は「株式会社マイナビ」であり、老舗企業としてさまざまな業界の企業に精通
ハローワーク
「ハローワーク」は、厚生労働省が全国各地に設置している「公共職業安定所」のことです。
地域の求人情報を集められるハローワークは、地元での就職を探している方におすすめです。
地元求人に特化しているため、中小企業が中心となりがちですが転職サイトや転職エージェントでは見つからないような求人を見つけることもできます。
また、ハローワークでは職員による無料サポートも受けられますが、公的機関で求人側も無料で求人を載せることができるため、ブラック企業の求人も多いのが現状です。
ブラック企業は離職率が高いことから、求人募集がずっと続いているケースがあります。
しかし、離職率が求人票に書いてあることはまずないため、定期的なチェックや求人を見極める目が重要です。
求人情報誌(フリーペーパー)・新聞紙
地域情報に強い求人情報誌などは地域ごとに作成され、駅や商業施設などで無料配布されています。
掲載料もリーズナブルであるため、地域に特化した募集を行いたい求人側が多く掲載している傾向にあります。
ただし、情報量には限りがあり、発行後の修正も不可能であるため、求職者側自身が企業について調べる、確認するなどの情報収集を行わなくてはなりません。
また、比較的リーズナブルな価格で掲載できるため、求人企業が零細企業である可能性が高いです。
転職先の探し方がわかったら
転職を検討中の方も転職が初めての方も、転職先の探し方がわかったら、
・現状の不満や不安
・キャリアプラン
・希望条件
などを洗い出し、自分の将来像をイメージすることからはじめてみましょう。
そのうえで、
「転職したい理由は何か?」
「将来はどのような働きを目指したいのか?」
などが明確になれば、転職先探しに役立つはずです。
転職を検討している段階でも、とりあえずどんな求人があるのかを見たいという方には、転職サイトを使った検索がおすすめです。
転職が初めての方や転職活動のサポートが欲しい方は、専門の担当者のサポートが受けられる転職エージェントがおすすめです。