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転職が決まらない!その理由と成功のために見直すべきポイントとは?

転職先が決まらない!そんな時はどうする?!

転職活動をしている方にとって、転職先が決まらない状態は何よりもつらいことでしょう。

「そんなに簡単には決まらない」

と覚悟して始めたはずの活動も、転職先が決まらない時期が長引いてしまうことで、焦りやネガティブな考えが現れても仕方のないことかもしれません。
しかし、ここで妥協してしまうのは禁物です。

こちらのページでは、転職がなかなか決まらないときに見直してほしいポイントや、転職が決まらない人の共通点などを挙げていきます。
思うように転職が決まらないときはその理由を明確にし、転職成功へのポイントを押さえていきましょう。

決まらない理由をピックアップ!

そもそも転職活動において、転職活動者が内定をもらうまでの応募社数は平均20社、活動期間では実に半数以上の人が1ヶ月~3ヶ月の期間を要しているといわれています。

もし応募数自体が少ない状況であったり、活動を始めたばかりであれば焦る必要はないのです。
むしろ、転職先はそんなにすぐに決まるものではないのだと落ち着いて、リスタートを切りましょう。

しかし、転職活動の手ごたえが全く感じられない、書類選考に通過したことがないなど、応募件数や活動期間以外に気になる点があるようであれば、以下のポイントを見直してみてはいかがでしょうか?

転職活動前の準備は万全だったか?

まず振り返りたいのは、転職活動を始める準備がしっかりできていたかどうかです。
準備不足であれば転職活動をしながら足りない部分に気づき、慌てて情報収集や応募書類の準備、面接の準備をするという事態にもなってしまうでしょう。
転職活動がスタートしてから、並行して準備を行うことは時間のロスにもなりますし、結果として、転職活動が遅れてしまうケースがあります。

もし、当てはまるようでしたら転職活動を一旦休止し、準備の時間を作って仕切り直しをしても良いでしょう。

自身のスキルと企業の条件のミスマッチは起きていないか?

転職がなかなか決まらない人の中には、企業が求める条件を把握していない、条件と自分の持つスキルに乖離があるなどのケースが挙げられます。

応募書類や面接で完璧な自己アピールができても、応募企業が求めていないスキルをアピールしたところで場違いなだけです。

まずは自身の「市場価値」を見定め、応募企業の求める条件を確認しましょう。
転職では少しでも良い環境や良い待遇などを求めてしまうものですし、人気企業への応募もチャンスととらえて応募することも無駄ではありません。
しかし、企業の求める条件と自身のレベルが合わない場合は、結果として書類や面接で落ちてしまうだけです。

もし、心当たりがあるようでしたら、これまでに応募した企業の条件などを振り返り、改めて自分の持つスキルとミスマッチが起きていなかったかをチェックしましょう。
「振り返り」は、次の応募に役立つはずです。

面接対策は十分か?

書類選考は通っても面接で落ちてしまう方には、面接の練習をおすすめします。
コミュニケーション能力に自信がある方でも、面接は時間との勝負であり、その中で面接官にマイナスイメージを与えることなく、自身をアピールすることは容易ではありません。
しかも転職できるかどうかという切羽詰まった面接であれば、緊張もしてしまうことでしょう。
自然体で臨めるよう、面接官の質問を何パターンも想定し、自分の回答をまとめておきましょう。

また、実際に声に出して練習するのも大切です。
早口で聞き取れない、声が小さくて聞こえない、同じ内容を繰り返し話している、「えっと」「あの」などが多いなど、新しい気づきが生まれるはずです。

面接官はさまざまな応募者を面接しているため、面接の準備不足や受け答えのたどたどしさはマイナスイメージにもつながります。
面接落ちが多い方は、面接の対策から始めてみてはいかがでしょうか。

なぜ決まらない?決まらない人の共通点とは?

最後に転職が決まらない人に共通する点について簡単にご紹介しましょう。

社会人としてのマナー不足

社会人としてのマナーが欠けていると、人間性も疑われてしまいます。
これはスキルや応募条件以前の問題です。

例を挙げれば、
・応募企業での立ち振る舞い
・無断キャンセル
・面接時の服装
・面接時の言葉遣い
などは大丈夫でしょうか?

社会人としてのマナーは当たり前のことだからこそ、できていなければマイナスポイント。
内定がなかなかもらえない場合は、自分のマナーについて見直してみましょう。

主体性が感じられない

転職がなかなか決まらない人の中には、自主性や主体性が感じられない人も含まれます。
昨今、企業が求める人材は自分で判断し、自ら動ける人。
つまり、自主的で主体性のある人です。

応募書類や面接時の自己アピールで「受け身の人間」、「主体性がない」、「自主的に動かない」と思われてしまう内容に心当たりがある方は、評価されるポイントを見直ししてみましょう。

転職活動は「落ちる」こともチャンス!

転職活動が思うように進まないと、焦ってしまうのも当然。
なかなか内定が決まらなければ、冷静な判断もできなくなってしまうことでしょう。

しかし、転職が決まらない時こそ、落ちた理由を客観的に考えるチャンスです。自分が落ちた理由をしっかりと把握し、次の選考に活かしていくことで、転職成功への逆転を狙いましょう!