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転職活動が会社にバレる原因とは?原因を押さえて対策を講じよう!

転職活動中の心配とは?

転職活動中の方が心配していることの1つに、「転職活動が会社にバレること」が挙がります。

在職中の転職活動は悪いことではありませんが、できればバレたくないものです。
バレた時の居心地の悪さ、転職活動を妨害される懸念、引き留めや嫌がらせをされるのではないかという不安やストレスを感じながらの転職活動は、誰であっても気が重いものでしょう。

そこで今回は、転職活動が会社にバレてしまう原因や、バレたことで起きるデメリット、バレないようにするコツなどをご紹介します。

転職活動が会社にバレる原因

転職活動が会社にバレる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
自分ではいつも通りの行動をしているつもりでも、転職活動をしているサインが出ているのかもしれません。
周囲はどのようなところに違和感を感じ、「もしかしたら転職活動?」と気付いてしまうのか、転職活動が会社にバレてしまう主な原因を挙げていきましょう。

服装

在職中に転職活動を行うと、どうしても平日の仕事終わりに面接を入れることになります。
普段からスーツ着用の職場ならバレませんが、オフィスカジュアルやラフな格好が一般的な会社の場合、急にスーツ姿やジャケット着用で出勤すれば、「もしかして転職活動中なんじゃないか?」「何かあるの?」と違和感を持たれることは間違いないでしょう。

休みや遅刻が増加

急に会社を休む頻度が増えたことから、転職活動がバレてしまったという方もいらっしゃいます。
有給取得をして一日で面接を複数回受けるという方もいらっしゃいますが、そう上手く面接のタイミングを合わせるのは難しいことです。
面接のたびに遅刻や早退、有給を取れば、目立つことは間違いないでしょう。

スマホ画面の表示

転職エージェントや応募企業などから電話やメールが来た際に、スマホ画面に表示された名前で転職がバレることもあるようです。
のぞき見をするつもりはなくても、スマホ画面に通知が入れば無意識に見てしまうものです。
ついうっかりデスク上に放置したスマホから、転職活動がバレてしまったというのも、昨今では多い原因の一つです。

転職活動中に同僚、上司に遭遇

面接前や面接帰りに会社の人間に会うのはできれば避けたいものです。
しかし、会いたくない時ほど会社の関係者に遭遇してしまうのも転職活動にありがちな話です。
ましてや応募企業や転職エージェントから出てきたところでは、なかなか誤魔化しも効かないでしょう。
ビックリするようなケースでは、面接を行った部屋を出たところで、営業に来ていた自社社員に遭遇してしまったという話や、転職エージェントのところに相談に行った際に同僚に会ったという話も。
言い逃れもできない場合は、素直に認めるしかないかもしれません。

SNSの投稿

TwitterやInstagramへの投稿が、転職活動がバレてしまう原因になってしまうこともあります。
限定公開を行っているとしても、どこの誰から漏れるかはわかりません。
転職活動がバレたくないのであれば、SNSの投稿にも気を抜かないことをお勧めします。

転職活動がバレてしまうことでのデメリット

次に、転職活動が会社にバレてしまうことで起きるデメリットをお伝えしましょう。

引き留めに遭う

転職活動が会社にバレた場合、基本的には引き留められるはずです。
社員が減れば人材の補充が必要となりますし、企業としても離職率が上がってしまうのは防ぎたいものです。
上司であれば部下が辞めてしまうことで責任が問われる場合もあるため、

「給与をアップするから考え直してくれ」
「不満を解消するサポートをするから残ってくれ」

などと転職を考える社員に好条件を出し、転職活動を止めさせようとするのです。

待遇面が悪化する

会社側に転職がバレた場合、存在を大切にされなくなるケースが多いようです。
本来はあってはならないことなのですが、自社を辞めようとしている社員は

「どうせいなくなる人間」
「会社を辞める裏切り者」

という扱いを受けることが多く、上司や同僚といった職場の仲間の態度も冷ややかなものになることがあるようです。
特に同じ業務を行っていたり、チームでプロジェクトを遂行していたりといった密な関係性の場合は、転職活動していることがバレた時点で裏切られた、だまされたような気分になり、無視や仲間外れ、仕事を渡してもらえないなどのケースにまで発展することもあるそうです。

転職活動がバレないようにするコツ

上記でお伝えしたように、転職活動が会社にバレることでスムーズに転職活動を行えないだけでなく、ストレスとなるリスクがあります。
スムーズな転職活動を行うためにも、以下のような点に気を付けて、会社にバレないようにしましょう。

◆転職活動は決して口外しない
◆転職活動に関わることを社内でしない
◆面接用の服装は社外で着替える(会社に着ていかない)
◆早退・遅刻、休みの取り方を注意する

転職活動がバレないための対策の勧め


お伝えしたように、在職中の転職活動がバレてしまうと、リスクは多大です。
もちろん、気持ちよく応援してくれる企業もありますが、今まで通りのように仕事をしながら、転職活動ができるわけにはいかないケースの方が多いことを覚えておきましょう。
事前に転職活動が会社にバレる原因を知っておくことで、バレないための対策を講じましょう。